家に住みながら不動産売却ってどうするの？方法とメリットについて解説

今の家に住みながら売却をしたいとお考えの方もいるかと思います。
しかし、実際に住みながら売却をする方法やメリットはなかなか分からないですよね。
本記事では住みながら不動産を売却する方法とメリットについて解説します。
住みながら不動産売却をする方法について分からないことがある方はぜひ最後までご確認ください。

不動産に住みながら売却をおこなう方法

不動産に住みながら売却をするためには、まず売却する不動産の価値を知っておく必要があります。
売却価格を決定するためにまずは不動産会社に査定を依頼しましょう。
そして、査定額を知ることができたら次は不動産会社と媒介契約を結びます。
媒介契約とは広告などの販促活動を不動産会社へ依頼をするものです。
そして、媒介契約後に実際に不動産を売却に出し、興味のある買い手が見つかれば内覧をおこないます。
内覧とは買い手が実際に不動産を見て回る作業ですが、住みながらの売却では荷物が残ったままです。
この点が普通の不動産売却とは異なるため、荷物の整理や掃除などは必ずおこなっておきましょう。
そして、買い手が納得すれば売買契約を結び、引き渡しをおこないます。
不動産に住みながら売却するのにはこのような流れでおこなうのが一般的です。

不動産に住みながら売却をするメリット

ここでは不動産に住みながら売却をするメリットを2つほどご紹介します。
自分にメリットが当てはまるか考えながら確認してみましょう。

メリット1. 売却先をしっかりと決めることができる

メリットの1つ目は、売却先をしっかりと決めることができることです。
もし、次の転居先の購入手続きを進めているのであればお金の問題や時間の都合上、前の不動産はすぐに売ることが必要になります。
住みながら売却はそのような問題が無くなり、しっかりと売却ができることがメリットです。

メリット2. 買い手に生活イメージを伝えることができる

メリットの2つ目は、買い手に生活イメージを伝えることができることです。
不動産に住みながら売却をする際、内覧時に荷物が残っていますよね。
もし、具体的な生活イメージを買い手に伝えることができれば購入の後押しとすることができます。
しかし、前述したように綺麗であることは最低限だと認識しておいてください。

まとめ

不動産に住みながら売却は内覧において特別な作業が必要になります。
メリットの当てはまる方は手順をしっかりと確認し、スムーズな売却をおこなっていきましょう。
私たち「湘南リビング株式会社」は得意とする茅ヶ崎市・藤沢市（平塚市・寒川町・鎌倉市・逗子市・葉山町・横須賀市）エリアを中心に、不動産売却のサポートをおこなっています。
不動産売却をご検討中の方は、ホームページより24時間、不動産査定依頼を受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。