不動産売却で必要な仲介手数料とは?費用も解説!

2022-02-15

不動産売却で必要な仲介手数料とは?費用も解説!

不動産売却すると、不動産会社へ仲介手数料を支払う必要があります。
しかし、具体的にどのようなものなのか、内容を把握されていない方も多いと思います。
そこで、この記事では茅ヶ崎市・藤沢市周辺で不動産売却を考えている方に向けて、仲介手数料について解説します。

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不動産売却における仲介手数料は譲渡費用に含まれる!

譲渡費用とは、不動産を売るのにかかった費用のことです。
仲介手数料は、譲渡費用に含まれます。
なお測量費や、建物を取り壊して土地を売ったときの取壊し費用なども譲渡費用に含まれます。
また、譲渡費用は確定申告する際に使う申告書に記入欄が設けられています。
仲介手数料のうち、譲渡費用に該当するものは、不動産を譲渡したときに支払った金額です。
ちなみに、取得時に支払った仲介手数料は、取得費に分類されます。

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不動産売却時に支払う仲介手数料の計算方法

売買取引額の範囲によって、仲介手数料報酬額の上限が下記のように定められています。
仲介手数料の計算方法は、売買価格によって下記3つに分類されます。

  • 売買価格が200万円以下→(売却価格×5%)+消費税10%
  • 売買価格が200万円以上400万円以下→(売却価格×4%+2万円)+消費税10%
  • 売買価格が400万円以上→(売却価格×3%+6万円)+消費税10%

このような速算式の計算方法で、仲介手数料を算出します。
また、譲渡所得税の計算方法は
譲渡所得×税率
です。
譲渡所得は、下記のように求めます。
譲渡所得=不動産の売却価格 -(取得費+譲渡費用)- 特別控除額
譲渡所得は、短期譲渡所得と長期譲渡所得の2種類あり、不動産を売却した年の1月1日現在で、その土地や建物の所有期間が5年を超える場合は長期譲渡所得となり、5年以下は短期譲渡所得となります。
短期譲渡所得の税率は39.63%で、長期譲渡所得の税率は20.315%です。

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不動産売却における仲介手数料のケース別シミュレーション

ここからは、譲渡所得税をケース別にシミュレーションしていきます。

マンション

マンションの売却価格が2,000万円で、譲渡費用が200万円、取得費が1,000万円の場合、譲渡所得の計算式に当てはめると、結果は下記のとおりです。
譲渡所得800万円、譲渡所得税:長期→162万5,200円、短期→317万400円

戸建て

売却価格が2,000万円、譲渡費用が200万円、取得費用が1,000万円、特別控除が3,000万円の戸建てを売却するときのシミュレーションです。
この場合、譲渡所得が発生していないため、税金は非課税です。
実際にかかった費用は、譲渡費用の200万円です。

土地

土地を売却する際は、測量が必要です。
そのうえで、売って得た利益に対して譲渡所得税が課税されます。
以上、ケース別の仲介手数料をシミュレーションしてみました。

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まとめ

不動産売却で必要な、仲介手数料の計算方法はわかりましたか。
この記事を参考にして、どのぐらいの手数料がかかるのか把握できるようにしておきましょう。
私たち「湘南リビング株式会社」は得意とする茅ヶ崎市・藤沢市(平塚市・寒川町・鎌倉市・逗子市・葉山町・横須賀市)エリアを中心に、不動産売却のサポートをおこなっています。
不動産売却をご検討中の方は、ホームページより24時間、不動産査定依頼を受け付けておりますので、お気軽にご利用ください。

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